Pへのエクステリアカスタムモディファイとしての面白さ、
上品で洗練された標準純正ノーマルのポルシェ外装エクステリアが、
これまた過激なエアロスタイルへとそれなりに生まれ変わり深化します。
ご年配のポルシェオーナーが入信されているであろうと思われる、
純整美学教という誉れ高き信念にも似た信条の言葉が御座います!
神聖なるポルシェボディーは後から勝手に我流でいじってはいけないのです。
ポルシェが考え出した純正仕様こそが本来の正統な流れであり、
オーナー都合なんかで少しのカスタムや変更点の改良も、
この教えでは禁じてのタブーとされて来ました。
この目に視得ない厳しき戒律の雰囲気から伝わるのは、
全ての亜流カスタムは邪道なのだと叱られてしまうのかも知れません。
ということで少しずつ変化中のブルースリーカレラS 3.8のカスタムモディファイです。
禁断の戒律を破って個人主義で楽しむ新しき世界観も同時に御座います。
実はこの売ったり買ったりする時に担当される側の方達が非常に困るのが、
見極めすら難しい正体不明のカスタムモディファイその完成度だったりもします。
実はクルマ屋さんがとりあえずは純正美学にしておかなくてならない都合もあるのです。
判定基準もほんの少しくらいならある程度の見極めも可能なのですが、
キッチリとセンス良く個人主義を通り越えて追加カスタムをさせていくと、
その本来のグレードの違いや仕様の見分ける判断箇所が次第に無くなって行くのです。
無いものは1から新しく造ってしまおうという感性の流れと正しいセオリーとの組み合わせ、
センスとクオリティーの融合はここから変化して行くものなのかも知れません。
前置きが非常に長くなりました。
さてさて、ここからが本題なので御座います。
年式は最終モデルと呼ばれる後期モデルのカレラS 3,8
マニュアル6速ミッションで左ハンドル車
内装はベージュインテリアのウレタン&レザーの、
混合マテリアルとしてのコンビネーションで御座います。
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