PORSCHE 911 GT3

PORSCHE 911 GT3

2017年3月29日水曜日

911 GT3 997 Mk-2 3,8 6MT 2017 03 29 AFF-1 NikonD3S Carl Zeiss Makro Planar Single focus lens T* 2/100 ZF.2












GT3 カスタムの面白さは997のプレーンな車両を
なんちゃっての領域から本格的なGT-3スタイルへと
少しずつ時間を掛けて変化させて行く醍醐味でしょうか?

こうした997カスタムモディファイの知識や経験は少しずつ積み重ねられ、
小さなさり気ない場所や細かな部分に本質的な魅力が滲み出て参ります。


Toshifumi  Kako  
























































































































































2017年3月27日月曜日

911 Carrera GTS   2017 03 27  AFF-3  NikonD3S Carl Zeiss Makro Planar Single focus lens T* 2/100 ZF.2















Auto Fashion Factory Co., Ltd.
AFF3 Mechanical Tokyo

2017 03 27 月曜日

AFF-3


クルマのお話し


911 Carrera GTS


通勤快速 997MK-2  7速PDK

997スポーツクーペボディー
雨の日は後部に仕舞い込む傘が
室内を間接的に濡らすので
何となくですが嫌な気持ちになります。
自然界の雨ですからこれはこれで諦めるしかありません。 


カメラとレンズのお話し


T* 2/100 ZF.2 


久しぶりに単焦点100マクロを使用してみました。

Carl Zeiss Makro PlanarSingle focus lens 
T* 2/100 ZF.2 

マニュアルフォーカスレンズなんかを
レンズ本体の外側回転部つまりは、
鏡胴ヘリコイド部を指で左右に動かしながら、
ピントの山をネチネチと前後で探すのと、
色々と与えられた環境の中で可能性と光を考えながら、
自分の目と指先だけに神経を集中させて、
呼吸のコントロールで肺の動きを最小限に抑えます。

微妙に足りない頭で写真を撮影してみようと試みる思考回路。
変態チックな自分なりの構図を決めながら、
シャッターを順次切って行くこれまた何とも云えない面倒臭さ! 

出来上がった画像を見てがっくりな場合が多いのが8割以上!

思考回路の中ではイメージは結構 
もう少し上の絵なんかのイメージを勝手に思い描いているのですが、
現実的には暗くピンボケで陰影も中途半端なので御座います。
この癖が強くある意味非常に手間の掛かる面倒臭さを極めた世界観。
Carl Zeissマニュアルフォーカスレンズに走った理由は以下の通りです。

優秀なるオートフォーカス機能で簡単に素晴らしい絵が、
偶然と勢いでバンバンと気軽に撮影出来てしまうと、
それはそれでこれまた機械任せな分 あまり嬉しくはありません。
自分で苦労して撮影したという大義名分と、
時間を重ねて辿り着いたという心的満足感を失うからなのかも知れません!

これらの画像は適当なスナップショット
つまりは簡単な手持ちでモチロン三脚なんかも無く
自然環境の中で偶然に飛び込んで来る
間接光だけでシャッター速度も稼げない ISO  200で撮影です。
911 Carrera GTS走行中の写真ですから
家内が運転している隣で走行振動の中での通勤撮影なのです。

まあ中途半端に追い求める個人の趣味の世界には、
最初から答えとか正解なんてものは微塵も存在していないからなのでしょうが、


Carl Zeiss Makro PlanarSingle focus lens 
T* 2/100 ZF.2 は癖が在って面白いと思います。






機械式腕時計のお話し


雨に強いモノも在るという反比例した面白さ! 
TCM 666 Germany ARTIGLIO 52mm

微妙にバッドウェザーな雨の日で御座います。
こうした悪天候と思われるような
雨の日はタフな1000メートル防水機能が
活かされる絶妙なるコンディションの到来でも御座います! 

曇り際の小雨とかなんだか降っているのか
止んでいるのかが判らないような、
中途半端な雨は正直嫌いなのですが、
雨は雨でも大雨の上を行くような
土砂降りの大雨は何故か昔から好きなのです。
雨の日には雨のスペックに適した機械式腕時計が在る。

それが TCM 666 Germany

ARTIGLIO 52mmの特徴は、
なんと言ってもその防水機能スペックなのです。
1000メートル防水機能は
そこらの100メートル防水機能や、
200メートルの防水機能とは少しばかり性能が違うのです!

ガラス越しに外の雨音を聴きながら、
TCM 666 Germanyの時間を再調整です。
この時計は構造上レンズが分厚いですから
表面張力とその湾曲具合で
中の文字盤がまるでオールレッド風に
見える絶妙な角度が御座います。

また少し横から眺めると
ダークイエローが飛び込んで来ます。
極厚サファイヤクリスタルレンズ採用により
このレンズ厚みの恩恵で、
球体レンズ特有な湾曲歪み効果に驚かされます。

それはまるで文字盤の組み込まれた
色と色の境界線が綺麗に溶けて行くような
何とも云えないような気持ち良さすら味わえるのです。

前置きが非常に長くなりましたが

ここからが本題で御座います!
通勤スーツ姿に対して
TCM 666 German 
AFF 1 Limited 36 は似合うのか?

多分シャツの袖から
ケース本体が はみ出して
似合うとか似合わないの
問題ではないと思われます。
ボタンが填められないような極厚サイズだから
今更説明するまでも御座いません!

普段着にドンピシャリな分、
通勤スーツ姿の時にはコーディネートやら
マッチングなんかをマトモに考えてはイケマセン!

セオリーを無視した存在感がある意味冒険なのです。
似合わせてしまうような強引なる人生観そのものが
全体の雰囲気と目にはみえない引力なので御座います。




Toshifumi Kako




NikonD3S
Carl Zeiss Makro Planar
Single focus lens 
T* 2/100 ZF.2 
Photo by Toshifumi Kako