白い歯で膨張色の面構え！911 GT3

2013年11月17日の日曜日


PORSCHE  911  GT3 

第三京浜で都筑インターからETCで乗り入れ、

東京方面玉川インターで折り返し今度は港北インターまで移動、

この日は久しぶりのY氏を助手席に乗せて

997　GT3 ブレーキフィーリングのテストチェック走行でした。

Y氏も実は1台　997後期のGT3を密かに狙っているらしく

只今前向きに車輛購入を検討中なのでした。

アクセルは安全運転の為、スロットル開度も

1/3~1/2程度しか踏み込めませんでした。

背中合わせで感じるGT3 4000回転からの法螺貝の演奏は

何とも云えない適度なる振動なのです。

サウンドと活字でご説明しても伝わりませんが

空気の震えや微振動とサウンドのバランスが絶妙なのです。

Y氏は想像以上のポテンシャルにどうやら997の後期モデルが、

実は相当にど真ん中でデザイン的にも造形美を含め、
ストライクゾーンなのではないかとそう直感で感じたそうなのです。

その後はチャンプの落合氏のお店で

Nikon　Dfのシルバーボディーを早期予約されました。

Y氏の性格は非常に熱く購入車輛が

ベースのカレラS　3,8でも良いそうなのですが、

手に入れたら最後、19インチアルミにPCCB

大口径強化ブレーキシステムの前後左右での装着、

そして排気音も純正では我慢出来なさそうなので

音量の感じられるEXエキゾーストマフラーの交換、

インテリアも特殊レカロシート左右の選択に

外装GT3風なるエアロパーツのフルキット装着、

結果的には997後期のGT3コンプリートが

中古プライスで1台丸ごと買えてしまうくらいの、

とんでもないカスタムモディファイ領域を

軽く飛び越えてしまいそうな勢いなのです。

年齢もちょうど50歳ですから50th ポルシェの歴史1963年に

ドンピシャリでは御座いませんか！

加古　俊文

NikonD300S 

SIGMA 
APO 150-500mm 
F5-6.3 DG OS HSM (Nikon用)
DX 225~750mm
Photo by Toshifumi Kako