何故かペンタックスの機材を大昔から色々としつこくも愛用させて頂いております。お気に入りのNikon機材の癖とPENTAX機材の癖は180度も方向性や操作フィーリングが違っていて非常に面白いと思います。ペンタックスはデジタル機種では2006年あたりに発売されたK10Dというモデルから使い始めました。このK10Dは何故か使い勝手も良くお気に入りの機材となりました。その後はK20Dへ進化させましたが比べるとK10Dの完成度の方が自分には良かったような気がしてもう1度中古でK10Dに戻りました。このK10Dに茶色のグランプリエディションなんて限定モデルも御座いまして非常に満足度が高かった記憶が強烈に脳裏の奥底に残りました。売ったり買ったりと色々と繰り返しコレクションは変動して行きます。それから時代の流れに合わせるようにK7とK5とコレクションは続き、K5ⅡSと流れ着きます。今でもK3 SILVERの他には K5 SILVER と K5ⅡSのBLACK が手元に残ります。後はレンズホルダー代わりに格安中古で入手したK10Dが数台ストックとして残ります。レンズは何故か小振りの単焦点レンズばかりで御座います。中古で絶版の希少レンズとしてお馴染みの カールツアイスの50mmF1,4 ZKシリーズも何とかチャンプの落合さんへ頼み込み見つけて頂き晴れて入手しましたが、さすがの単焦点50mmレンズも35mmの純正マクロとの抜群なる相性には適いません。マクロの単焦点35mmと言っても正式には52,5mmという画角ですからこれこそ標準50mmの世界観で御座います。
加古 俊文
0 件のコメント:
コメントを投稿