GT 3 カスタム
見抜かれないようにする為にはどうしたら良いか?
え?これは 本物の GT-3 ?とそう思って頂ける、
ポルシェ 997 GT-3 カスタムモディファイの醍醐味は、
判断基準をほんの少しだけ狂わせる事なのかも知れません。
Carrera S 3,8 純正標準では 4本だしマフラー形状なのですが、
これをセンター出し構造へと変更です!
只今、純正の997 GT-3 EX センター2本出しマフラーを
Carrera S 3,8 純正マフラーと溶接ドッキングさせております。
排気効率に優れたポルシェ純正マフラーから、
アフターマーケットにて社外マフラーへと交換させてしまうと、
中低速の加速ダッシュ力が著しく低下してしまい、
スカスカフィーリングになってしまうものと判断させて頂きました。
今までは競技用のオールチタンEXを装着させておりましたが、
音は素晴らしくても肝心の加速フィーリングがイマイチなのです。
法定速度内でのレスポンスが微妙に物足りなく、
トルクも立ち上がりもワンテンポ妙に遅く感じてしまうのでした。
色々と装着させては実験を繰り返し、さらにトライ&エラーを繰り返し、
本当に理想的なマフラーは実は標準装着での純正品だったりもします。
音量は確かにサイレントで物静かで全然サウンド的にも物足りないのですが、
走りのフィーリングが犠牲では本来のポルシェの加速フィーリングが楽しめません。
そこでCarrera S 3,8 純正マフラーと
GT-3 純正 EX センター2本出しエンドマフラーASSYを溶接にてドッキング
街乗りつまりはストリートセッティングの本質的な魅力とは、
迫力あるサウンドとしての音では無く、
本来与えられた6気筒エンジン特有のトルクフルな加速力なので御座います!
リアバンパースポイラーをこのためにドイツ本国から取り寄せました。
Toshifumi Kako
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