AFF-1 2016 12 10
911 GT3 6MT 435HP
少し前の撮影画像を!
パワースペック435馬力
その数値的なGT-3としての恩恵は、
どうCarrera S 3,8 385馬力との違いに
50馬力分の差として滲み出るのだろうか?
997 MK-2の購入をこれから真剣に考えておられる
次期911オーナーさん達から電話にて、
最近は車両選択に関するお問い合わせが御座います!
後期直噴3,8リッター
水平対抗6気筒エンジンのポテンシャル
Carrera S 3,8
385馬力のマニュアルミッション車に
軽量アルミ鍛造19インチを装着させ、
GT3の純正エンドマフラーに交換させた
なんちゃってGT3カスタムの
ポテンシャルスペックを聞かれます!
同じ6MTで後期直噴3,8リッター
水平対抗6気筒エンジンを搭載ですから
その微妙な馬力から伝わるパワースペック的な違いが
気になるところでは御座います!
とこの辺りのバランスはどうなのかと聞かれます。
Carrera S 3,8
385馬力のマニュアルミッション車のポテンシャルは
これがまた結構 馬鹿に出来ないくらいに
クルマとしての完成度が異常な程に
高スペックでバランスも含めて良いのです。
Carrera S 3,8
アクセルを踏み込んだ時に感じる
エンジンのトルクもそれはもう充分ですし
加速も伸びも後期直噴3,8リッターは何の不満も御座いません!
高速道路での走行フィーリングもとんでもなく高性能で
想像以上に速いクルマなんだと思われます!
以前 社外マフラー装着時には
正直音量は頗る良いサウンドなのですが、
加速はそれほど期待通りのポテンシャルはありませんでした。
その後、GT-3 純正エンドマフラーへと装着させた瞬間に
Carrera S 3,8の通常385馬力から、
それ以上上のパワースペックバランスへと
大きく激的に深化したのかも知れません!
バネ下荷重の軽減と排気効率を徹底的に考えて造られた
GT3純正EXパーツの造り込みの良さと、
考え抜かれて生み出された徹底された
純正のバランスの良さに惚れ直しました!
後期直噴3,8リッター 水平対抗6気筒エンジンの
秘められたそのポテンシャルが高い事を再認識だったのです!
金額的な壁も御座いますが、
約GT-3の半分近くのコスト領域で狙う、
Carrera S 3,8をノーマルで購入して
なんちゃってGT-3仕様にアフターでコツコツと自分流に
仕上げた方が997カスタムとしては断然面白いのかも知れません!
もちろん個人的な金銭感覚は人それぞれ十人十色で御座いますから、
遠回りに変な回り道をせずにストレートにGT-3を
最初から選ばれるのも良い判断なんだと思われます!
このどちらかの車種で迷われた方の為に
最終モデル末期直前に Carrera GTS 3,8が
ポルシェ社から急遽スタンバイされました!
本当はCarrera GTS 3,8の
6速マニュアルミッション車が欲しかったのですが
カタログモデルとしての正規輸入では存在しておりませんでした。
という事で7速PDKで408馬力というスペックで御座います!
中古市場でのポルシェ997 911 シリーズ
モデル名がGTシリーズから始まる車種は決まって
やや高めの平均相場と微妙な壁の向こう側としての領域で御座います!
狙い目は997 Mk-2 Carrera 4S
ワイドボディ6速マニュアルミッション車なんかが
車種的にも本気で欲しいとそう個人的には思いました。
Toshifumi Kako
0 件のコメント:
コメントを投稿